2013/07/23

動画編集フリーソフト「AviUtl」をインストールしてみた。(本題?)

こんにちは。

今はUnity3dによるゲーム開発はちょっとサボって休んでいます。

で、アプリの使い方なんかの説明用動画を作れたらな~と
必要性を感じて動画編集ソフトを触ってみたりしています。

...というのは昨日書きましたね 笑。

動画編集フリーソフト「AviUtl」をインストールしてみた。(序章)

今日はその続きというか、本題である「AviUtl」をインストールしてみた、の部分です。


■AviUtl
昨日も書いたとおりAviUtlのインストールを決めたものの「導入に難あり」との噂から正直「手間取ったらやだなぁ」と不安でした。

手順としては(1)AviUtlの本体インストール→(2)コーデックやプラグイン等(L-SMASH_Works, Xvid, lameACM, x264guiExexedit, exedit)のインストールと設定といった感じ。いろいろこまごまとやることあって本来なら引っ掛かったり迷ったりしそうなんですが、世の中スゴイです。

この辺の手順を一通り動画にまとめてくださっている方がいるんです!
しかもこの動画、ものすごーく丁寧に説明してくれて、さらには環境の違い等で引っ掛かった人のために補助のページまで用意してくれているという。この説明動画の丁寧さがハンパ無くて、AviUtlの基本的な使い方も教えてくれた上に「YouTube」や「ニコニコ動画」への具体的な動画アップロードの手順まで教えてくれています。

どのくらハンパ無いかは実際の動画を見てもらえれば。
あえて例えるならこのくらいハンパ無いです。

半端無いって

えっと 笑。

実際にニコニコ動画にアップされている説明動画はこちらです。

AviUtlをインストールする方法 2013 Part1 (AviUtl本体インストール)
AviUtlをインストールする方法 2013 Part2 (プロジェクトの保存、AVI出力、バッチ出力)
AviUtlをインストールする方法 2013 Part3 (x264出力、MP4ファイル作成)
AviUtlをインストールする方法 2013 Part4 (拡張編集インストール、編集方法、動画UP方法)

この「動画4本!」というボリューム自体が丁寧、親切の証でもあると思います。

さらに設定内容のコピペ用テキストまで用意されている補助ページはこちらです。
AviUtlインストール2013 補助ページ

まさに至れり尽くせり。AviUtlの製作者さんにはもちろんですが、この説明動画の作者さんにも感謝せずにはいられないです m(__)m。

この説明動画の通りに進めることで、インストールから設定まで問題なくできました。4本の動画を見終わった時点では、すでに基本的な設定と使い方までOKな状態になっていました。複数動画の編集もできるよう拡張が終わっています。動画のアップロードは自分はまだ試していませんが。

最後に、説明動画の中で記載されているメモ的なテキストをいくつか抽出したので以下に貼り付けておきます。

<メモ>

完成後のMP4ファイルの
ファイルサイズを「動画サイズ」の項目に指定します。
例えば、ニコニコ動画用の動画作成の場合、
一般会員は40MB弱、
プレミア会員は、100MB弱、
を指定しましょう。

例えば、YouTube用の15分未満の動画は、
50~300MBくらいを指定しましょう。


「音声ビットレート」を指定します。
一般的には、64kbps、96kbps、128kbps辺りにしますが、
高音質を目指す場合は、256kbps、320kbps等を
指定しても良いです。


算出後のビットレートの調整
ニコニコ動画”一般会員”の場合、
音声ビットレートと、自動計算された映像ビットレート
を足した数値が
600kbpsを超えた場合、600kbps以下になるように、
映像ビットレートの数値で調整しましょう。

ニコニコ動画”プレミアム会員”や、YouTube用の場合は、
合計800~1000kbps以下を目安に。

スマホやPSPなどに入れるMP4ファイルを作る場合は、
H.264レベルを、3.0以下にしましょう。
それ以外は「自動」で。



「AviUtl」をインストールしてみた。のこの記事を書くこと自体、説明動画の丁寧さに感動したことが大きな理由の一つです。説明動画の作者さんに改めて感謝します。

今回、動画編集ソフトをWindows ムービーメーカー、Loilo Scope2、AviUtlと3つ試しました。結果として、フリーであることと先々いろんなことができそうという拡張性を踏まえて、動画編集はAviUtlで進めてみようと思います。
AviUtl、どこまで使いこなせるでしょうか...。

まずはアプリ「駅着いったー」の紹介、使い方の動画だなぁー 汗。
どんな出来になるかも含めて楽しみに?お待ちいただければ。

もちろんUnity3dによるゲーム製作もやるよっ!←


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